遺品の整理で思い出に浸る
祖母が春に亡くなり、遺品がたくさん残っています。昔の方は物を捨てられないのは、時代からしてももっともなことです。戦争もありましたし苦労の連続だったことが想像されます。母も70歳を超えていて整理する気が起きないらしく、私が実家に帰った時に戸棚の中などから、物色しては取っておいた方がいい物と要らない物を勝手に仕分けして捨てております。殆どが要らないものばかりです。包装紙や空き箱の中に空き箱だったり、折り紙で折ったものが無数に出てきたりします。
着物などは娘達に母が分けていましたが、貰い手がなかった着物などは処分となるでしょう。知り合いの方の話だと着物なども引き取ってもらえなかったそうです。
棚類もたくさんあるのでそれは最終的に業者へ頼むことになると思いますが、その前にやはり家族の目で中身の仕分けはしたいと思うのです。時間はかかりますが、思い出に泣いたり笑ったりしながらそういう時間も大切だと考えます。
しかし片づけをしながら思うのは、自分はなるべく要らないものは自分で処分しておいて、家族にあまり負担にならないようにしなくてはと思いますね。
本当に必要な物だけを買い、買ったものは大事に使い無駄遣い防止になりますし、家も散らかりません。
祖母の大切にしていたもの、最終的にガラスケース棚一つにまとめて凝縮するのが目標です。