遺品整理にあたっての注意点
遺品を整理するにあたって、やめておいた方がよいのでは、ということを私なりにまとめます。
一番してはいけないのは、部屋までの完全保存です。
いつか戻ってくるから…と待ち続ける態勢になるのは非常によくないです。
あなたが社会に戻れなくなります。そのような考え方が最近多いのではないかと思います。
記憶という情報があなたの脳に宿り続ける、それだけで遺品を残す必要はなくなると思います。
そこで残すべきものはどんなものがあるのかですが、写真や功績は残してあげるべきだと考えます。
その人が残した功績で形あるものは残す、家族写真や友人との写真は残してあげましょう。
しかし、整理もなかなか気持ちが追いついてこないですよね。
そこで、ある程度の期間を決めるべきです。
この週でここのものを整理しよう。など、整理するものに魂が宿っていたことを噛みしめて、整理することで次第に心も軽くなっていくのではないかなと思います。
そして、気分転換も欠かさないようにしましょう。
心の整理がついたら、業者さんを呼んで遺品整理をお願いするのもいいでしょう。
神奈川で呼んだ遺品整理業者さんは、そういった点もしっかり配慮した対応をしてくれました。